EMたまご

EMたまごの生産者「ゆう食品」さんは、平成18年3月に全国地産地消推進フォーラム2006で 農林水産大臣賞を受賞している。

現在の飼養羽数は、成鶏17万羽、育すう3万羽である。 鶏卵の日生産量は約14万個であり、西日本でも屈指の大型養鶏場である。 品種は、白レグ系のジュリアが11万羽、褐色系のボリスブラウン2万羽と もみじ4万羽である。販売商品にバラエティを出すため、褐色系を増羽中で、 黄身が多く、おいしいという評価を受けており、外観がきれいなもみじ種を 増やしている。

エサはEM菌を添加、その他にガーリック、海草などを添加した独自の自家配 飼料を給与している。この独自飼料がうまみを出していることの確かな手応え を得ている。 好評を得ている卵の味を裏付ける企業秘密の配合飼料は、ここの養鶏場の特徴 であり、堅実な経営成績を支える第一の成功要因である。

鶏舎は開放型である。成鶏にもスペースを確保し、陽を当てて健康に飼養。 冬季はビニール・カーテンで保温、夏季は換気扇で換気と温度調整をしている。 朝夕2度の点検で鶏の健康状態、鶏舎内環境を点検。 防疫対策として、1.5カ月に一度の血液検査を行っている。 照明は朝の4時から夜8時まで。飼料は4時、8時、12時、16時の4回給餌。

家畜ふん尿の資源化処理。生鶏ふんが日量20トン排出される。 これを完全有機質たい肥にして日量6トンを生産している。 EM菌を使用して発酵させ、たい肥舎で完全たい肥に仕上げる。 天日乾燥しているのが大きな特徴である。 エネルギー消費を節減(コスト低減)している。EM菌の作用で(飼料にもEM菌を添加)、 農場全体でほとんど臭いがない。 夏季のハエ、鶏ふんに由来する昆虫の発生もない。 平成15年度の第3回広島県堆肥共励会の鶏糞堆肥部門で「優秀賞」を受賞したことに よっても裏付けられている。 なお、排水の浄化処理にもEM菌を使用。

 

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